秋と言えば…
皆さんこんにちは!
歯科衛生の中丸香朱美です!
最近少しずつ秋を感じるようになってきました。
皆様お風邪などはひいておりませんでしょうか?
秋と言えば『読書の秋』ということで最近なるべく本を読むようにしています。
今回は、最近読んでいて特に面白いなあと思った本を皆さんにシェア出来ればと思います。
その名も『鼻呼吸』歯医者さんの知りたいことがまるわかり
鼻と口呼吸で何が違うの?なぜ違う?という今井一彰先生の本です!
今井先生は誰もが知っているあいうべ体操を考案された先生です。
鼻呼吸って皆さん当たり前にしているかと思いますが、鼻呼吸について改めて考えた事はありますでしょうか?
私がこの本を読んでまず驚いたのが、鼻には2つの通り道があって、息を大きく吸った時は『中鼻道』が主流で
吐く時は『下鼻道』が主流になっているんだそうです。
吸って吐いてで通り道が違うのか!と驚き感動しました。
また、匂いを嗅ぐ時、私たちは無意識にクンクンと鼻をすするかと思いますが
これは鼻の上部にある『嗅球』に強く空気が当たるようにしているんだそうです。
他にも臨床で活かせる内容だったり、間にどうぶつのおくち紀行という可愛くて面白いお話も沢山載っているので、改めて鼻呼吸ってこんな奥が深いのか!と発見がいっぱい、楽しさいっぱい、読みやすい1冊になっていますのでご興味ある方は是非一緒に読書の秋を満喫すべく読んでみてはいかがでしょうか♪
おススメの本などあればお教えください(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾